ヌメアからイルデパンへ


5時半起床。疲れてたし、時差もあったので起きれるかちょっと心配やったけど、大丈夫でした。
いそいそと朝飯を済ませてホテルを7時半に出発して空港へ。今度は国内線(?)を使ってイルデパンへ向かいます。ただフライトの時間が迫ってても、一向に搭乗手続きが始まる気配はなし。ひょっとしたら搭乗入り口を間違えてるのかとも思ったけど、どうやら入り口はひとつだけ。いつなったら来るんやろかと不安で周りを見渡してみると、周りは全然浮足立った雰囲気はなくてのんびり。ちょっとした遅れにはもう慣れてるんやろか、さすがやなあと感心してるうちに、飛行機がやってきて搭乗手続きが始まりました。
30分ほどのフライトでイルデパンに到着。ちょっと蒸し暑いけど日本の夏ほど不快やないし、風が吹いたらホンマ気持ちよくて、別天地へやって来たのを改めて実感しました。
ホテルに着いて、スタッフの方の説明を聞いた後、さあ外出じゃ、早速ホテルの近くにある天然プールじゃ、と意気込んでると、にわかに空があやしくなって、雨がポツポツとしてきたかと、あっちゅう間に土砂降りに。スタッフの方(日本人)に聞くと、ここ何日かずっとこんな感じの天気なんやとのこと。折角ここまで来たのについとらんわ。仕方ないので部屋でじっとしてると雨が止んできました。おお、これはひょっとしたら表に出ても大丈夫なのではと、早速表に。部屋はコテージですぐ外は川のようなビーチ。砂はサラサラ、水も透き通っていて魚がそこらを泳いでるのがよう見えます。砂浜からゆっくりと水に入って、わわ、さすがに冷たい、けどええ気持やなあ、この調子でもう少し奥までと、足を踏み出した途端に、また雨音が。無念の引き上げです。結局日中は、ホテルにあったDVDを観ることにしました。何度か謎の停電があったけど、なんとか観る事が出来ました。まあここまでずっと移動ばっかりやったし、むしろのんびりできたのがよかったです。そんな時間の使い方ができる幸運をかみしめてます。