月も改まりました。帰りに電車に乗るといかにもルーキーらしき男女がふたり、ドアの近くに立っておりました。さすがに初々しいですねえ。願わくはわしみたいに途中でひん曲がることなくまっすぐ行ってほしいモンです。ぐっどらっくであります。その光景にアクセントを加えるように、ええ匂いが。桃でしょうかねえ。あれ?確か夏の果物では?と周りを見渡しましたがそれらしいものは見当たらず。季節を考えたらイチゴかのうとも思うけど、ちゃうしなあ。わしの前に立ってた女の人の手には「東京ばなな」を持ってたけどこれはちゃうやんね。むう、謎じゃ。