h

5月7日
午前中に家族で心斎橋で所用を済ませ、近くのうどん屋で昼食を食べた後、帰宅しようと御堂筋商店街を歩いていると、娘がとあるお店でサンダルを発見し、それを欲しいと訴えてきました。するとその店は閉店中ながら1mほどだけシャッターが開いていて、そこからサンダルが見えたようです。あれは今は買えないの、と何度も言い聞かせても「欲しい」と言い張ってその場に居座ろうとする娘。するとその様子を見かねてか、近くの昆布屋さんの女性の店員さんがお菓子を手に持って「ママの言うこと聞けるんやったら、これあげるよ」と言うと、すくっと立ち上がってお菓子をもらい、相方の方へやって来てくれました。問題が解決してよかった、と思う反面、物で簡単に転んでしまう娘の対応に両親ともども「う〜ん」状態でした。もちろん、その店員さんの善意の行為に関して感謝申し上げることは言うまでもありません。が、「善い人でよかったね」というのが正直な心境でしょうか。娘にとってこのあたりが今後の課題なんでしょうねえ。