店の中で響く

4月16日
欲しいものがあったので会社帰りに、とある百均ショップへ。店に入って目当てのものを探していると「かって、かって、かって〜」と叫びながら泣きじゃくる子どもの声が。延々泣きじゃくっているので気になって物色するふりをしながら様子を伺うことにしました。すると2〜3歳、娘よりは小さいでしょうか、男の子が彼のおかあさんに向かって一心にねだっていました。てっきりおもちゃかと思ってたらプラスチックのバスケットでした。男の子がねだってる間、おかあさんは時々優しい声で、でもはっきりと「それは買わないよ」と彼に何度も伝えてました。するとバスケットを諦めた彼が今度は「だっこして、だっこして、だっこして〜」。ピョンピョン飛び跳ねながらお願いしている様に思わず笑ってしまいました。かわいいなあ。目当てのものは結局ありませんでしたが、満喫できました。