下りは特に

6月5日 下りは特に

帰りの最寄り駅に着きました。駅のホームから改札口まで向かうための階段を降りていると、前を歩くおにいさん、20代前半の学生さんでしょうか、黒色の巾着袋、サンタクロースサイズとは言わんけど、服装一式はちゃんと入るような大きさのものを右手に持っていました。持つこと自体はそら構いませんが、ヒモがねえ。必要以上に垂れ下がっていて、右から彼を交わしにかかるとヒモに危うく引っかかりそうになりました。たしかに見たら分かるだけの話やけど、仮に急いでたら目が下まで届かない場合があるし、これ危ないよ、と彼を傷つけずに忠告する方法を考えてたら下に行き着いてました。けどホンマになんて声かけたらよかったんやろか、それを考えたら夜も眠れなくなりそうです。