12月6日 来年2月まで
夏の北海道といえば、かつては横山典弘、松永幹夫、藤田伸二と彼、四位洋文のうち、誰かを軸に、あるいは迷った時にはボックスで、といった作戦で荒稼ぎできたこともありました。
ただ大きなレースでは正直あんまり縁がなかったかもしれません。買った時には来ないで切った時にはやって来るというパターン。ウオッカのダービーの時もショックでしたが、いちばんはテイエムオペラオーの単勝をしこたま買った秋の天皇賞。勝った!と思ったその時に大外から飛んできたのはアグネスデジタル。しばらく立ち直れませんでした。今となっては笑い話やけどね。
いろいろ一喜一憂させられましたが、彼の華麗な騎乗ぶりを観ることができるのも来年2月いっぱい。3月からは調教師だそうです。乗鞍はずいぶん減ってしまいましたが、機会があればしっかりと目に焼き付けたいと思います。それにしてもわたしも含め、みんな年取ったなあ。