8月8日 穴があったら入りたい
「本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。」
だそうです。もしわたしが気象庁のスタッフでこんなプレスリリースを出さざるを得ないとしたら恥ずかしくてしょうがないね。分ってるのは今日、日向灘を震源とするマグネチュード7.1の地震があったということだけ。『大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている』て、なんも数字も出てない。気象庁には文学者の方はいても科学者の方はいてないんでしょうか。
「地震がいつどこで起こるかなんて分らない、日本では地震はいつどこで起こってもおかしくない」てち言うたほうが日本住んでる全ての人に有益やと思うけどねえ。