ちょっとお腹が気になって病院へ行ってきました。ベッドに横になってるとお医者さんが腹に手を当ててきます。「痛いのはこの辺ですか」「いえ」「この辺ですか」「大丈夫です」「ここは」「イタタ、そこです」そしたらこの先生、手を離すどころか「こんな感じで押してみたら、ええ加減にせえ、て感じ?」とグググゥと押さえてきました。ホンマ何すんねんて思ったけど、あまりに慣れた手つきと飄々とした声やったので、ちょっと笑けてしまいました。けったいな先生やけど、妙な信頼感をもってしまいました。