淡路島にある国道26号線を北上、する直前の交差点。前には軽自動車が停まってたんですが、停車の状態からどうもおぼつかない感じ。もみじマークが貼ってあったので多分高齢者だと思われます。
その後28号線を同じく北上。制限速度を下回る速度で走行してます。別に急いでるわけやないんやけど、なんだかねえ。そのうち工事のために車線規制をやってる場所に差しかかりました。片道1車線の対向道路、つまり対向車が道路を通り過ぎるまでこちらは待ってる必要があります。規制されている道路の前には若い男性がひとり立っていて、「止まれ」と書かれた赤い旗を振っていました。
さっきの軽が先頭でわしがその次。当然前は止まるモンやと思ってたら、何を思ったかそのまま直進。目の前に人が立ってるのにそのまま進もうとします。赤旗を持った男性が慌てて旗を振りつつ道路に立ち塞がって「止まってください」て言うてるようでしたが、前車はいったん止まったものの、またジリジリと前進。旗の男性が運転席の窓に近寄って何か言うとやっと前進が収まりました。
ところがバックして停止位置に戻ればええはずやのに、なかなかバックせず。そこで旗の男性が道路と工事現場を仕切ってる敷居をよけてスペースを作り、そこへその車を誘導してやると、車はゆるゆるとそちらへ前進して停車。それで対向車をやり過ごすことができました。
何台かの対向車が通り過ぎて今度はこちらの番。と、その前に解決せなアカン事項、というてもバックして元の位置に戻ればいい話なのでそうなることを待っていると、なぜかなかなかバックせず。逆に再び前進し始めて、その先にある岩肌に衝突直前までいきました。もう少しモタモタしてたら「兄ちゃん、代わってあげたら」て言うてたかもしれません。何度かの試行錯誤の結果、ようやくバックしてくれて解決しましたが、ちょっといただけへんなあ。おぼつかないにも程がありましたね。厳しいようやけど免許返納した方がええかも。