風立ちぬ

9月8日
久しぶりに宮崎作品を観ました。「風立ちぬ」。最後の最後でちょっとホロッときてしまいました。切ないなあ。一種の無常感やね。ただそこへ行きつくまでホンマ長かったです。そういう手法なんかも知れんけど、良く言えば観客に媚びない作品、悪く言えば退屈ですね。映画館でも何人か上映中にトイレに行ってたし。それと宮崎作品を観るにはある程度のリテラシーが必要ですね。少なくともこの作品は子どもには難しいかのう。それにしても涙もろくなりました。