1月31日
昼飯の調達のために自転車でスーパーへ。道中、とある公園を通りかかると女の子が自転車に乗ってました、て言うてる間に彼女の自転車が右へ転倒。それに合わせて彼女も転倒。例えば自転車が倒れる前に足を出すとか、自転車から降りたりとかといった動きをしてなかったので、おそらく自転車の練習中やったんやろねえ。見た感じ来年小学生ぐらいかなあ、まさに転倒の瞬間に出くわしたんですが、彼女は泣き出すことはありませんでした。しっかりしてるなあ。ただ気になったので自転車を降りて声をかけようかと思ったんですが、近くにお父さんらしき方がいらっしゃったので、降りずにそのまま通り過ぎることにしました。「がんばれ」という言葉は正直好きではないので、「ようがんばってるね、うまく乗れたらええね」て思いながら。そう言えばついこないだ、「がんばれ」に関して現職の小学校の先生と議論になったことがあって、えらく白熱しました。ちなみにわたしは「がんばれ」反対派です。「がんばる」を辞書で引くと『困難にめげないで我慢してやり抜く』とのこと。その命令形なんて、既にがんばってる子に対して、わたしはとても言えません。