できればベストの状態で

8月21日
帰宅してカープ戦の中継を観ようとテレビをつけると1死満塁で打席にはバレンティン。そして投げる方は我らが永川。抑えてくれると念じながらも居たたまれなくなってチャンネルを変えると甲子園の決勝戦の録画中継をやってました。中継を観るのは実はこれが初めてでした。そう言えば5、6年ほど前からあまり観なくなったような気がします。ゲーム前でしょうか、金足農業大阪桐蔭それぞれの応援席から中継が流れていました。ただインタビューに応えている人たちの様子を見てると、何となく前者は表情が硬くて、一方の後者は朗らかな表情に見えました。まだ始まってないのにヘンやなあ、と思ってたら画面が投手と打者の対戦に切り替わりました。そして画面の右下にスコアが表示されたのを見て、各校の方々の表情の意味が分かりました。金足農の投手は素晴らしいと聞いておりましたが、できれば彼にとってベストに近い状態で大阪桐蔭と対戦するところを見たかったですねえ。まあ何はともあれ、勝った方も負けた方も甲子園に来れた選手も来れなかった選手も、「こんな時代もあったね」といつか笑って話せるような思い出になればええですね。てなことを書いてる間にズムスタは延長戦(22:22現在)。こちらはまだ何が起きるか分かりません。とても観ていられません。