「ええ〜、しばらくの間お付き合いを願います。お酒の噺でございます。『酒は百薬の長』と申しまして誠に結構なものでございます。」
ていうのが、確か初めて枝雀師匠の『親子酒』をテレビ(花王名人劇場)で観たときの出だしやったと思います。この落語の面白さが印象に残ってるせいでしょうか、彼の落語の中でお酒が絡んだ噺(『替わり目』とかね)は特に好きなものが多いです。酔っ払いを演じてる姿がなんとも言えませんねぇ。その『親子酒』を朝から聞いたせいでしょうか、昼間から酒飲んでしまいました^^;。気持ちええなぁ〜。