プリンセストヨトミ

「プリンセストヨトミ」の試写会へ行ってきました。わりと早めに会場に着いたつもりやったんですが、既に100人ぐらいは先に並んでたようで結構な行列が出来上がってました。で、後ろを振り返ると、わわ、もっと並んでる。全体を見渡した感じでは20〜50代ぐらいがボリュームゾーンというところでしょうか。
ほいで早速鑑賞したんですが、正直、「う〜ん」。あくまで個人的な感想ですが。ロードショー前やしあんまり詳しくは触れませんが、「大阪国独立」といった破天荒な設定をどうやって落とすんやろかと楽しみにしてたんですが、自分の中ではどうもスッキリこないというか、なんか消化不良な感じでした。あくまで個人的感想ですが。ただ綾瀬はるかの素っ頓狂な演技に惑わされたというか、彼女の演技を所々でスパイスとして効かして、流れを続かせてるように思えました。原作ではどうなんやろか、ちょっと気になりますねえ。以前に電車で原作本を読んでる人を見かけたんですが、少し分厚かったので、躊躇してたんですが、映画を観た限りでは多分読みませんね。