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4月23日
今朝は相方が仕事で家を早くに出かける一方、わたしはゆっくり出ることができたので、わたしが娘を保育園まで送ることになりました。以前に相方と一緒に娘を送った際、彼女は今にも泣きだしそうな哀しげな表情で相方にしがみついて、なかなか離れようとしなくて、相方や保育士さんがどうにかなだめすかせてようやく、という感じでした。今日も同じようなシチュエーションやったらどないしよ、とあれこれ悩みながら家から歩いて保育園に到着。すると娘は玄関で靴を脱いだかと思うと、大急ぎで下駄箱に自分の靴を入れて、玄関で待っていたわたしの元へまた大急ぎでやって来て「バイバイ」。その時の表情は哀しさを微塵も感じさせない見事な笑顔で、逆にこちらが離れるのが辛くなるぐらい切なくなりました。たとえ少しずつでも大人への階段を彼女は確実に上っているようです。そら時々立ち止まったり後ろに下がったりすることもあるかもしれませんが、できれば右やら左やらにぶれることなく真っすぐ進んでほしいなあ、て思いました。