なにわのことは

5月4日
五月山公園へ行ってきました。クルマで約1時間、11時ごろに到着したんですが、駐車場は既にどこも「満」の文字。相方と娘を公園近くで降ろしてわたしは駐車場探し。すると程なく、とある駐車場が「空」の表示が。やったと喜び勇んで向かったところ、先客が3台ほど待っていて、そのうちの1台が入場した瞬間に「満」表示になってしまいました。ただ既に並んでしまった後やったので引き返すこともできず空席ができるのを待つことに。幸い20分ほどで入場することができました。
公園内はすべり台やブランコなどの遊具あり、動物園ありと、娘が楽しめそうなものがいくつかありましたが、まずは腹ごしらえ。相方が用意してくれた弁当をみんなで食べていたところ、「ホ〜 ホケキョ」とウグイスの鳴く声が聞こえてきました。長いこと聞いたことがなかったので昔を思い出してノスタルジーに浸っていると、娘が突然わたしに飛びついてきました。なんじゃいなと理由を尋ねると、レジャーシートのある場所を指差しております。その先には1匹のアリ。娘よ、アリ1匹でその有様では外で弁当どころか、遊ぶこともできんぞ。ただその後動物園で動物たちに声をかけまくったり、すべり台を滑りまくったりと満喫しておりましたが、急な悪天候に見舞われて撤収。すると娘の機嫌も激変。車内でぐずる、外食先でもぐずる、といわゆる「悪魔の3歳児」を体現しておりました。娘よ、くり返しになるけど、その有様では外で飯を食べることもできないし、家族で旅行なんて、夢のまた夢だぞ。