こないだ店じまい間近の古本屋でまとめ買いした本のうち、竹内久美子氏の「賭博と国歌と男と女」をやっと読み終わりました。正直なところ、作者の方は存じ上げなかったんですが^^;、タイトルにひかれて買ったんですが、まあ面白かったです^^。人間が生きていく目的や国家や社会の成り立ちについて、様々な他の生き物の生態と比較しながら考察していくんですが、なんやこないな書き方するとえらいたいそうなテーマですが^^;、それを面白く分かりやすく書いてあって、ほぉ〜、なるほどなあ。と感心することしきりでした。また氏の本を買ってみようと思います。