こないだ1歳になった、まあどう贔屓目に見ても可愛いとしか言いようがないウチの甥っ子クンですが、もうすぐ歩きそうやねんけどまだ移動はハイハイで、まだハッキリとしゃべることはできません。せやから一番最初に何て言うのかが楽しみなんですが、『呪われた家族』という噺があって、大人のお店なんかでは鉄板です^^。
ある家に可愛い男の子が生まれてもう1年半以上経つんですがなかなか言葉を発してくれません。困ったなあ、どないしたんやろ、と家族が心配してたある日、その赤ちゃんが「お母さ〜ん」。おお、やっとしゃべってくれたがなあ、てみんな喜んでたんですが、翌日母親が死んでしまいました。悲しみに暮れる残った家族ですがなんとか乗り越えようとしてその半年後。なかなかしゃべらない赤ちゃんが今度は「おじいちゃ〜ん」。すると翌日、おじいちゃんがポックリ逝ってしまいました。ええ!!ひょっとしてウチは呪われてんちゃうの??と家族はパニックです。そんな状態のまま、また半年後、赤ちゃんが新しく覚えたのは「お父さ〜ん」。お父さんはショックです。ああ、今度はわしが死ぬんかあ、と嘆いておりますと、翌日亡くなったのは、隣のオッサンやったとさ。