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3月24日
お彼岸は明けてしまいましたが、家族で四天王寺へお墓参りに行ってきました。墓地の入口から目的地まで200m程の砂利道を、娘は時折よろけながらも、どうにかお墓までたどり着いてくれて、お墓の前で両手を合わせてくれました。教えもせんのにたいしたモンです。無事墓参を終えて元来た道を引き返そうとすると、わたしが墓地の入り口で借りたバケツとひしゃくを、どうしてもよこせとせがむ娘。しゃあないので持たせてあげると右手にひしゃくをマーチングバンドの指揮棒みたいに持って、左手にバケツを時々ズルズル引きずりながら入口までトコトコ歩いてくれました。その後バケツはすんなりと渡してくれたんですが、何が気に入ったのか、ひしゃくを手放そうとせず。これは借り物やから借りたところにちゃんと返さんとアカンねん、だからパパに渡して。すると彼女、自分でひしゃく置き場に置いてくれました。教えもせんのにホンマにたいしたモンです。ただ正直な話、聞き分けが良すぎるのがちょっと心配です。