代書

7月11日 代書

桂枝雀師匠の「代書」を久しぶりに聞きました。とある代書屋さんの元に「松本留五郎」なる人がやって来て、履歴書の代筆を依頼するんですが、彼のボケっぷりが面白くて好きな落語のひとつです。その中で代書屋さんが彼に生年月日をたずねる場面で彼の年齢が判明します。最初はケタケタ笑ってたんですが、よう考えたら、うわ、今のわたしと同い年じゃ。なんか他人事に思えなくなってきました。まあここまでボケられたら気持ちええやろねえ。