SHARK

6月16日 SHARK

「もうすぐ抜けそう」帰宅するやいなや、娘の弾んだ声が聞こえてきました。リビングへ向かうと口をあんぐりと開けた娘がいました。下に生えている小さな歯の後ろには、すでに永久歯が頭を覗かせております。いつ生え変わってもおかしくない状況です。やがて彼女が寝る時間になって、彼女の歯の仕上げ磨きをしながら、人間は一度歯が生えたら次はないからね、大事にせんとアカンよ、ただサメは何度でも歯が生え変わるんやで、と話をしてると、仕上げ磨きが終わるまで大人しくしていた娘が「さすがSHARKやねえ」やって。お、国際人への道へも着実に歩んでいるようです。