上の階にあるプラットフォームへ行こうとエスカレーターの前にやってくると、ギャーギャーと泣き声が。声の主を見ると、床にうつぶせになって、へばりついてる男の子でした。ただお母さんは慣れたモンなのでしょうか、「はいはい、もう置いていくで」とか言いながら様子を伺ってました。そこで通り過ぎてこちらはエスカレーターに乗ってると、今度は下からキャッキャッとはしゃぎ声が。さっきの男の子が、さっきまでのぐずりは何やったんやと、思うほどお母さんの前をちょこちょこと歩きながら、エスカレーターを乗ってきました。あんな子、ええなあ。