１０月２４日 風強しなれど天気清涼の元
西からの風が強くてやや肌寒かったですがいわゆるピーカンの元、娘の保育園での最後の運動会、とはいえ昨今の流行り病の影響で場所が変更になったり規模がずいぶんコンパクトな開催になったりしましたが、ホンマにええ天気になったことに、彼女の相変わらずの引きの良さを改めて感じました。種目は３つで玉入れのように勝ち負けの競技はありましたが、あとのふたつは園庭に設置された鉄棒と平均台、そして跳び箱をクリアするサーキットとダンスで、運動会というよりは野外発表会の趣でしたが、一生懸命に競技を行う娘をはじめ子どもたちの様子、とりわけ最後に彼女のクラスみんなで披露してくれたダンス、サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」に合わせたものでしたが、カムコーダーのレンズ越しながら観ていて、ちょっとウルっときてしまいました。相方には内緒ですが。そしてなにより運動会が終わって解散になった後、娘がほかのお友だちに何人も声をかけられて一緒に写真撮影をされている様を見て、いろいろありましたが彼女なりに自分をポジションを取れていることが確認できたように思います。なにはともあれ彼女にとってええ思い出になってくれていれば重畳至極です。
