ケンタッキーダービーと春天

5月2日 ケンタッキーダービー春天

朝テレビをつけるとアメリカのケンタッキーダービーが生中継で放映されてました。日本での馬券発売はないので観てるだけやったんですが、なかなかの迫力でした。ただ画面を観ていて驚いたのがレースそのものではなく、ぎょうさんのギャラリー。しかも密集、しかもマスクなしと、日本やとまあ考えられないような光景でした。なんでもアメリカでは接種が完了した人は屋外ではマスクを外してもよいとのこと。屋外での感染例は全体の1割にも満たないとの報告があるそうです。なるほど、ちゃんと根拠をもって方針を定めるあたりは、いろいろ問題を抱える国ではあってもさすがやなあと思います。画面を改めて観ると関係者やギャラリーの方々の表情がなんとなく活気にみなぎっているように見えました。ただ日々の感染者の数は日本とはケタ違いやのに、片やギラつくほどの活気を見せ、片や行くな、来るな、マスクつけろ、無観客で、と大騒ぎ。チャーチルタウンズと仁川の映像はあまりにも対照的でした。