禍福は

7月10日 禍福は

昼食をとりに表に出たらカンカン照りで歩いてる間に体が溶けてしまいそうでした。フラフラになりながも昼食を調達して、フードコートへ移動してそこで食べた後、ちょっとウトウトしてると「すみません、ここでは寝ないでください」てモールのスタッフの方に注意されてしまいました。ああ、これはどうもすみません、次から気をつけますね、と答えたものの、これまで何年も利用してて、そこで寝てしまうことも多々ありましたが、そんな注意されたことは初めて。しかも昼過ぎで人もまばらやし、ずいぶん固茹でやなあ、と思いつつ外に出たら、さっきまでのカンカン照りがすっかり消えて、鉛色の分厚そうな雲が空を覆っていて、いつ雨が降り出してもおかしくない状態。すっかり目も覚めていそいそと事務所に戻るやいなや、猛烈なる勢いで雨が降ってきました。間に合ってよかったです。まさに「禍福は糾える縄の如し」でした。ちなみに雨は30分ほどで止んで、外は蒸し暑さが増してました。