ホームを降りて

3月4日 ホームを降りて

小さな駅がありました。駅ホームから線路へすぐに降りれそうなほど段差がなくて、歩いて反対側のホームへ渡れそうです。やがてわたしが立ってる反対側のホームに娘がやって来て「おーい」とこちらへ手を振っていました。すると何を思ったか彼女が線路を渡ってこちらへやって来ようとホームから線路に足を下ろした瞬間、電車がやって来ました。アカンと思いましたが、娘はさっと体を翻して電車を避けて再びホームへ。無事でなによりやったんですが、娘のあまりに無謀な行動にとてつもなくもなく腹が立ってきて、電車をやり過ごして踏切を渡って彼女のいるホームへ向かおうとしたところで目が覚めました。身体中が火照っていて汗びっしょりでした。ただこんなイヤな夢を見た日は、なぜかいいことがあるんですが、今日はそんなことなかったなあ、ずっと沈みっぱなしでした。