映画館やなくてよかった

6月19日 映画館やなくてよかった

やっと観ることができました。

昨日相方と娘に観るかどうかをたずねると、相方だけが観るとのことで、娘が起きる2時間ほど前、5時半過ぎから観ることにしました。

冒頭のシーンをはじめ風景の映像は、これ実写なの?と思うほどきめ細やかで、画面を見入ってしまいました。その後の展開も思わずクスリと笑ってしまうようなシーンが所々にあって、中だるみがなく、ずっと映像に集中できました。

いやあ、映画館で観なくてよかった。劇場であれば辛うじてこらえられたかもしれませんが、やはり人の生き死にや家族に対する思いに関するところでは、感情移入してしまって感極まってきました。ホンマに涙もろくなりました。

いやはや、朝からええものを見せていただきました。スッキリした気分で夕方まで過ごしていたんですが、たまたま観た東京ドームからの中継を観て、また涙が出そうになりました。今度はあまりの情けなさに。どうにか勝てたからよかったけど、記録もつかない場面で栗林を使ったらアカンでしょ、まだ出来上がってなかったみたいで、案の定打たれてしもたし。スタッフの狼狽ぶりが見えてしまったような気がしました。正直もう今年はええので、来年へ向けてムリはしてほしくないんやけどねえ。